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チベットの食べ物とお土産の紹介

チベットの食べ物/飲み物
旅に出たらやはりチャレンジしてみたいのがローカルフードです、 味の良し悪しは別にしますが(!?)、他ではあまり食べられない珍しいものが多いので 代表的な物をいくつか紹介します。
気になるものがあれば現地に訪れた時にトライしてみてはどうでしょう?

酥油茶(バター茶)

酥油茶はチベットで生活する人々にとって欠かせない飲み物です。 酥油とは一種のバターで、ヤギやヤク、綿羊等から採れます。
その酥油を煮出したお茶と塩と合わせて頂きます。胃腸の調子を整え るとされ、土地柄野菜をあまり摂取することのできないチベットの人たち の必需品です。その上、あまりに高度な為、極度に乾燥するチベット では油を多く摂取しないとなりませんので、その両方を同時に補えるという まさに合理的な飲み物です。
味については、どうしてみても日本人の味覚に合うものではないです。 ですが慣れることはできます。チベットに旅行に行くと高い確率で遭遇する、 避けて通れない道なので、経験(試練?)と思い試してみると良いでしょう。 慣れるとごくごく飲めます。チベットで長旅をして帰ってくると、 体中にバター茶の匂いが染みついています。

ツァンパ

チベット人の主食です。裸麦の粉をバター茶などと混ぜ、粘土状にしてから食べます。
チベット人の携帯・保存食になっています。彼らは日に3食たべます。

青カ(禾へんに果)酒

裸麦から造られるお酒です。蒸留しないので、色は紹興酒のようです。

モモ(チベット風餃子)

小麦粉を練った皮に肉や野菜の餡を包み、蒸したり焼いたり揚げたりして食べます。 チベットでは主にヤクの肉を使います。をれをチリソースにつけて食べます。

トゥクパ

チベット風塩味うどんで、面は細いものや太いものなど様々です。
モモと並んで人気の料理です。

ギュマ

チベットのソーセージです。大量の血を一緒に入れて作ります。

チベットのお土産
旅に出たら欠かせないのがお土産です。民族衣装や当地の小物など、自分のお気に入りを見つけたら嬉しいものです。 またお土産を値切るのもまた楽しみの一つです。チベットならではのお土産を紹介します。

冬虫夏草

チベットで古くに、この菌が冬は虫の姿で過ごし、夏になると草になると考えたことからこの名が付けられました。 バッカクキン科冬虫夏草属の菌類の一種です。
ラサにいると至る所で売っています。漢方薬や料理にも使われ、とても高価でチベット人の大事な収入源です。

雪蓮

チベット高原の標高4,000m〜5,000mの高山に自生する花です。 汚染の無く、冬虫夏草が豊富な地域でしか採れない貴重な薬草です。
貧血病やリュウマチに効果抜群とされ、朝鮮人参よりも滋養強壮に効果があります。

チベットナイフ

チベット人がよく腰に下げているナイフです。鋼を鍛えて作っておりかなりの硬度があります、柄と鞘には彫刻が施してあるものなどがあり 値段はピンキリです。
飛行機には持ち込めませんので注意しましょう。

マニ石

チベット語でお経の彫ってある石です。
お供えしてあるものは持ち帰ってはいけませんが、チベット人がお土産用に作っているのを購入することができます。

マニ車

チベット人が良く回しているあれです。中にお経を書いた紙が入っており、一度回すと一度お経を読んだことになります。
お寺にも大きいものがたくさんあります。チベットでは風や水の力を利用してエンドレスに回っているマニ車もあります。

タンカ

布に描かれた宗教画で、インドから伝わりました。 タンカに描かれる尊像は、厳格な規定により、容姿や身体の色、持っている法具などが定められています。
 手書きのものは秀麗ですがその分高価です。

化石

 かつては海だったので、アンモナイトなどの化石が発掘され、お土産としても販売しています。

プル

チベットの毛織物です。羊の毛から織られており、チベタンカラーに染められたものなどがあります。 チベット人が民族衣装を着るときに腰から掛けています。


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