阿里(ンガリ)は、中国チベット自治区西部に位置します。阿里(獅泉河)が実質上治経済上の中心にあたります。
大小60の湖があり、80の川が流れ、平均海抜4,500mです。人口は6万人ほどで、世界で最も人口密度の低い地区とされています。
ヒマラヤ山脈、カンティセ山脈、カラコラム山脈とコラム山脈に囲まれており、「万山の祖」とも呼ばれます。
中国チベット旅行のハイライトとも呼べる観光スポットがありますが、
その海抜の高さや位置関係から訪れることは困難で、阿里地区の南西、ネパールとの国境近く、交易の町となるプラン
付近の聖地カイラス、マナサロワールなどは、到達困難な見どころとして、バックパッカーの脚光を浴びています。
年間を通しての平均気温は0度と低く、強い風が吹くことがあります。
5月から9月は雨季となり、年間降水量の80%が集中して降ります。9月から10月がもっとも旅行に適してる季節となっています。
阿里地区には昔シャンシュン王国という国があり、ボン教が栄えました。
7世紀に中央チベットで栄えた吐蕃王朝によって滅ぼされたと伝えられています。
10世紀には吐蕃王朝の一部がグゲ王国として栄えました。
阿里地区の観光スポットをご覧ください。
Copyright (C) 2009 T-TS by 西安中XIN信国際旅行社. All Rights Reserved.
中国国家旅遊局授権国際旅行業務資格:L-SNX-CJ00014
住所:〒710061 中国陝西省西安市碑林区南関正街中貿広場5号2単元16階
TEL:(86‐29)8257‐7051
FAX:(86‐29)8788‐1980