チャムド地区(昌都)の観光スポットの紹介

チャムド地区(昌都)のチベット族

四川省のカンゼ・チベット族自治州、雲南省のデチュン・チベット族自治州とともにカム地方を形成しているチャムド(昌都)は メコン川上流地帯に位置する東チベット第一の都市です。そんなチャムド(昌都)はカム地方最大の街として古くから交易の中心地、物資集積地として栄えてきました。雲南省、四川省からどちらからも 道がつながる場所です。



リウォチェ・ツクラカン(査杰瑪大殿)

1276年創建された、カギュ派のお寺です。文革で破壊されましたが、再建が進んでいます。


カールプ遺跡

チャムド観光スポット、カールプ遺跡

チベット三大文化遺跡の一つです。 約4500年前の新石器時代に造られたと推測され、大量の石斧等が発掘されています。
海抜約3100m、総面積はのべ12000uにもなります。


チャムパリン・ゴンパ(強巴林寺)

チャムパリン・ゴンパ(強巴林寺)

1437年にゲルク派の開祖ツォンカパの弟子であるチャンセム・シェーラブ・サンポによって建てられました。
最盛期には3500人の僧を抱えていましたが、現在は1000人強程となっています。チャムド地区最大のゲルク派の寺院です。  

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