西寧の概要 西寧、青海旅行はは西安中XIN信国際旅行社！

西寧の概要

西寧市は中華人民共和国青海省の省都です。
五区からなる市区と三つの県から構成される地級市のひとつです。
人口は205万人で、青海省全人口518万人の40%に当り、漢族、回族、チベット族、モンゴル族など多くの民族が住んでいます。

西寧の気候

　夏の平均最高気温は23度、平均最低気温は6度。
冬の平均最高気温は7度、平均最低気温は−8度と 比較的安定しており過ごし易いです。
　旅行シーズンにはもちろん夏が温かくて気持が良いのですが、夏の間は雨季のため所々で雨が降るかもしれません。 大自然や山をメイン観光に定め、その雄姿を一目見ようと期待して訪れる方に一番適しているのは雨季の終わる9月以降です。　

西寧の歴史

紀元前121年、前漢の霍去病将軍が市域に軍事拠点・西寧亭を築いたのが始まりです。
　前漢末に西海郡が設置され、五胡十六国時代には南涼の国都都なりました。
隋代に西平・河源の二郡となり、唐代後半には吐蕃に占領されました。
　宋代に収復され西寧州が設られましたが、後に再び西夏に占領されました。
　清代には西寧府が置かれ、甘粛省に属しました。
　雍正のチベット分割以後、清朝の支配下に入った青海地方の青海モンゴル人や、 チベット系、モンゴル系の遊牧集団は、この地に配置された西寧辧事大臣によって掌管されています。

西寧の観光スポット

西寧の観光スポットをご覧ください。