アバ・チベット族羌族自治州の概要

アバ・チベット族羌族自治州は四川省の北西部に位置し、領内には 世界遺産で有名な九寨溝/黄龍をはじめ、ジャイアントパンダの保護区やゾルゲの大草原など大自然を満喫できる地方です。 自治区内は馬爾康県、アバ県、 若爾蓋県、黒水県、 松潘県、金川県、 小金県、壌塘県、 紅原県、理県、文川県 、茂県、九寨溝県の合計13の県より構成され、総面積は北海道よりやや大きく、その中で約77万人が生活しています。 その内の52.3%がチベット族、17.7%が羌族という割合になります。

アバ・チベット族羌族自治州の歴史

西暦前316年、秦が?道を今の松潘県に置き、漢代には?山郡が置かれました。宋代には茂州通化郡、威州維川郡の地となりました。 元代に土司制度が始まり、明代に茂州、威州、松潘衛が置かれ、清は茂州、理番庁、松潘庁、懋功庁を設置しました。。 民国初、庁州を改めて県とし、屯殖督弁公署を設置し、後に四川省第十六行政督察区に改編して松潘、茂県、文川、理県、懋功(今の小金)、靖化(今の金川)の6県及び草地65部、20土司、11屯守備を管轄しました。 1935年から1936年にかけて中国工農紅軍が長征の途中、州の境内に16ヶ月も逗留し、各級ソヴィエト政府や少数民族革命政権を樹立しました。1953年四川省蔵族自治区が成立し、1955年にアバ・チベット族自治州(アバ蔵族自治州)と改称、 1987年にはさらにアバ・チベット族羌族自治州(アバ蔵族羌族自治州)と改称した。

アバ・チベット族羌族自治州の観光スポット

アバ・チベット族、羌族自治州の観光スポットをご覧ください。


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