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チャムド地区（昌都）の概要

昔から伝統的にカムと呼ばれるチャムド地方は、 チベット自治区東部、メコン川上流地帯に位置する東チベット第一の都市です。
東からチベットに入る旅行者の入り口となっています。 カム地方最大の街として古くから交易の中心地、物資集積地として栄えてきました。
カム地方は、四川省のカンゼ・チベット族自治州、雲南省デチェン・チベット族自治州から成ります。

チャムド地区（昌都)の気候

年間平均気温7.6度、年間降水量400から600mlです。
一山に四季があり、10里行くと天気が違うといわれ、とても変わりやすい気候が特徴です。
空気がきれいで、中国で一番汚染の少ない地域です

チャムド地区（昌都)の歴史

1724年、清朝がチベットを征服した際、 従来グシ・ハン王朝に服属していたカム地方の諸侯は、 ダライラマ領（西蔵）、四川、雲南、青海の各地に分属させられ、分割統治をうけることになりました。

チャムド地区（昌都)観光スポット

チャムド地区（昌都)の観光スポットをご覧ください。